ボリンジャーバンドの+1σをサポートラインとして上昇トレンドが継続していることがわかると思います。そして調整安となったタイミングでも中心線でサポートされており、綺麗な上昇トレンドが継続しています。
【FXボリンジャーバンド】が採用している標準偏差の意味を徹底解説!
送る
標準偏差とは?
ちなみにデータの、平均点からどれだけ離れているかの乖離のことを偏差という。
この問題を解決するために用いるのが 絶対値 という考え方である。
標準偏差の大きな特徴
ちなみにデータの、平均点からどれだけ離れているかの乖離のことを偏差という。
この問題を解決するために用いるのが 絶対値 ボリンジャーバンドとは何ですか という考え方である。
↓↓↓ボリンジャーバンドの記事は以下をクリック ↓↓↓
平均偏差の問題点
平均偏差の問題点「マックス岩本講義動画」より引用
標準偏差の2乗・分散の考え方
分散で平均偏差の問題点を解決「マックス岩本講義動画」より引用
2乗するメリット
このように、 2乗したデータの平均を取ることを分散という ボリンジャーバンドとは何ですか 。これも先程の平均偏差と同様データのばらつきを見る尺度である。
分散の問題点
平均偏差を上回ったかに見える分散だが、これにも問題点がある。2乗する分だけデータが大きくなってしまうことである。これだけ小さい数値ならば計算するのに苦はないと思うが、データの対象が年収であったり、都内の不動産価格のばらつきを見ようと思ったときには値が大きいので2乗すると桁が変わってしまったり、する問題が生じるので不便である。そこでこの分散の問題点を解決するのに使用するのが 平方根 というものになる。
標準偏差の求め方を最初から解説
標準偏差の求め方「マックス岩本講義動画」より引用
A→90-71.ボリンジャーバンドとは何ですか 2=18.8
B→74-71.2=2.8
C→87-71.2=15.8
D→71-71.2=-0.2
E→59-71.2=-12.2
F→65-71.ボリンジャーバンドとは何ですか 2=-6.2
G→61-71.2=-10.2
H→69-71.2=-2.2
I→51-71.2=-20.2
J→85-71.2=13.8
以上のように各データに対する偏差が求められた。
ボリンジャーバンドは逆張りで使うな!順張りとしての、勝てる使い方
※ミドルラインがEMAのインジ
bollinger band ema.mq4
教科書通りの逆張りでは使うな!
ボリンジャーバンドは逆張りの指標
としてではなく、順張りの為に相場の方向と勢いを教えてくれる指標として使うべきなのです。
※±2σラインで順張りエントリーするか、
逆張りエントリーするか、というだけの
超単純なロジックのEA(自動売買プログラム)を作成した事があります。
ボリンジャーバンドとは何ですか
結果は、順張りエントリーは順調に資金を増やしますが、
逆張りエントリーは簡単に破産しました・・・
(実用レベルにまで昇華出来ませんでしたが、非常に可能性を感じました)
スクイーズ、エクスパンション、バンドウォーク
ボリンジャーバンドには
スクイーズ、エクスパンション、バンドウォークという
3つの特徴的な形があります。
スクイーズ(収束)
・ボリンジャーバンドが両側からギュウっと押し潰される
・ 値動きが非常に小さく、相場のエネルギーを溜めている
・レンジ相場とも呼ばれ、トレードには不向き
エクスパンション(発散)
・ボリンジャーバンドの両側がスウっと広がる
・スクイーズの後に現れやすい
・ 値動きと反対方向の2σの広がりに注目するのがコツ
バンドウォーク
・エクスパンションとセットで起きる
・ 開き続けるシグマラインに添ってレートが推移する現象
・値動きが大きく、相場に勢いがある状態
その後、レートが ±1σ、±2σにタッチする(抜ける) と、相場が動き出したと
判断し値動きが活発になりやすくなる。
エクスパンションが閉じると相場の勢いが弱くなり、
値動きと同方向の-2σが閉じると一旦ここでトレンド終了 となります。
勢いがある上昇・下降を狙い撃ち!!
ボリンジャーバンドではエクスパンションを注意深く観察する事で、勢いがあるトレンドを捉える事が出来ます。
大事なのは、
値動きと反対方向の-2σが広がるか、広がらないか、 なのです。
右側の赤四角のバンドウォーク は、
-2σがキレイに広がっていますので、これが閉じるまでは上昇に勢いがあります。
一方、 左側の赤四角のバンドウォーク は、
-2σの広がりがなく、上昇に勢いがありません。
このチャートでは、キレイな右肩上がりで
エントリーしやすそうに見えますが、勢いがないと伸びが頭打ちになりやすくいので、
エントリーする場合はリスクを考え枚数を落とします。
また、勢いを伴わない、という事は勢いがなくなる事をイクジットの条件に出来ないのです。
鉄則は同じ、上位足には逆らわない
エントリーは必ず、上位足のトレンドと同方向に限定 します。
これだけで、勝率は格段に上がります。
僕は5分足を好んで使いますが、
ボリンジャーバンドとは何ですか 240SMA(1時間足における20SMA) と同方向にのみエントリーを行います。
PS.本音を一言・・・
ボリンジャーバンドは、トレンドの初動や
勢いが衰えた瞬間も正確に示唆してくれる非常に優れた指標で、その潜在能力は物凄く高い。
しかし、それらを教えてくれるスクイーズ、
エクスパンション、バンドウォークは 全て形状に依存していて、定量化しにくい。
僕も初心者のうちはそうでした。
諦めずに使い続け、その実力を
活かせるようになると自分のトレードの軸になりうるかもしれませんよ。
PPS.
「こんなことも教えて欲しい!」
「これはどう思いますか?」
そんな要望や疑問があれば、
どしどしコメント欄や問い合わせで教えて下さい。
バイナリーオプション攻略必勝法「ボリンジャーバンドと移動平均線の「押し目買い・戻り売り」トレード」/勝率72.7%
バイナリーオプション攻略必勝法「ボリンジャーバンドと移動平均線の「押し目買い・戻り売り」トレード」の解説
ボリンジャーバンドとは
- プラスマイナス1σに入る割合:68.26%
- プラスマイナス2σに入る割合:95.44%
- プラスマイナス3σに入る割合:99.73%
このボリンジャーバンドの中でも、良く利用されるのが「±2σ」のラインです。
MT4の設定
「押し目買い・戻り売り」トレードとは
押し目買いとは
戻り売りとは
「ボリンジャーバンドと移動平均線の「押し目買い・戻り売り」トレード」の考え方
エントリータイミングである「押し目」「戻り」を判断するのは、ボリンジャーバンドの「±2σ」です。
- 「移動平均線」が右斜め上 → 押し目買いチャンス(≒「HIGH」エントリーチャンス)
- 「移動平均線」が右斜め下 → 戻り売りチャンス(≒「LOW」エントリーチャンス)
- 「移動平均線」が水平 → エントリー見送り
1分足 → 50SMA
5分足 → 200SMA
MT4の設定
上昇トレンド発生時
下降トレンド発生時
バイナリーオプション攻略必勝法「ボリンジャーバンドと移動平均線の「押し目買い・戻り売り」トレード」の手順
手順その1.トレンドの方向を確認する
- 「移動平均線」が右斜め上 → 押し目買いチャンス(≒「HIGH」エントリーチャンス)
- 「移動平均線」が右斜め下 → 戻り売りチャンス(≒「LOW」エントリーチャンス)
- 「移動平均線」が水平 → エントリー見送り
手順その2.実勢レートが「±2σ」を割るのを待つ
- 実勢レートが「-2σ」を下に割る
- 実勢レートが「+2σ」を上に割る
手順その3.反発したのを確認してエントリーする
上昇トレンド発生時
下降トレンド発生時
バイナリーオプション攻略必勝法「ボリンジャーバンドと移動平均線の「押し目買い・戻り売り」トレード」の検証テスト
MT4/チャート/テクニカル分析の設定
- ボリンジャーバンド:21MA、プラスマイナス2σ表示
- 移動平均線:50SMA(5分足にする場合は200SMA)
- 1分足
- 米ドル/円
トレードルール
- 「移動平均線」でトレンドの方向を確認する
- 上昇トレンド発生時、実勢レートが「-2σ」を下に割ってから「陽線」ができた直後に「HIGH」エントリー
- 下降トレンド発生時、実勢レートが「+2σ」を上に割ってから「陰線」ができた直後に「LOW」エントリー
2018年10月8日
購入の方向「HIGH」
購入額:5000円
ペイアウト倍率:189%
+4,450円儲け
購入の方向「HIGH」
購入額:5000円
ペイアウト倍率:189%
+4,450円儲け
購入の方向「LOW」
購入額:5000円
ペイアウト倍率:189%
-5,000円損失
購入の方向「LOW」
購入額:5000円
ペイアウト倍率:189%
+4,450円儲け
購入の方向「LOW」
購入額:5000円
ペイアウト倍率:189%
-5,000円損失
購入の方向「LOW」
購入額:5000円
ペイアウト倍率:189%
-5,000円損失
購入の方向「LOW」
購入額:5000円
ペイアウト倍率:189%
+4,450円儲け
購入の方向「LOW」
購入額:5000円
ペイアウト倍率:189%
+4,450円儲け
購入の方向「LOW」
購入額:5000円
ペイアウト倍率:189% ボリンジャーバンドとは何ですか
+4,450円儲け
購入の方向「LOW」
購入額:5000円
ペイアウト倍率:189%
+4,450円儲け
購入の方向「HIGH」
購入額:5000円
ペイアウト倍率:189%
+4,450円儲け
トレード回数:11回
勝敗:8勝3敗
勝率:72.7%
損益:+20,600円
1回のトレード損益:+1,873円
FXのテクニカル、ボリンジャーバンドの使い方は?チャートを使って解説
上記がボリンジャーバンドの±1σから±3σのバンドです。この1σから3σの間に収まる確率は以下のようになっています。
ボリンジャーバンドの±1σの範囲内に収まる確率…約68.3%
ボリンジャーバンドの±2σの範囲内に収まる確率…約95.ボリンジャーバンドとは何ですか 4%
ボリンジャーバンドの±3σの範囲内に収まる確率…約99.7%
2.ボリンジャーバンドの基本的な使い方は?
2-1.ボリンジャーバンドの順張り
順張りの利用方法を下記のチャートを利用して説明します。下記はドル円の4時間足チャートです。
ボリンジャーバンドの+1σをサポートラインとして上昇トレンドが継続していることがわかると思います。そして調整安となったタイミングでも中心線でサポートされており、綺麗な上昇トレンドが継続しています。
2-2.ボリンジャーバンドの逆張り
次にボリンジャーバンドの逆張りの利用方法について説明します。下記のチャートはドル円の1時間足のチャートです。
緑の○は価格が−3σに到達しているタイミングを示しています。
3.FX初心者がボリンジャーバンドを使う注意点
3-1.逆張りトレードを安易に行わない
下記はドル円の1分足チャートです。
緑の○は+3σにタッチしているため、通常の考え方ではドル円のショートポジションを構築するということがセオリー通りとなります。
3-2.ボリンジャーバンドのみでトレードしない
下記はドル円の日足チャートですが、上記のように中心線を挟んでレンジ相場となっていることがわかります。
ボリンジャーバンドと標準偏差
スクイーズは もみあいの状態 を示します。 ボリンジャーバンドに水平のピンクの矢印を付記した期間が典型的なスクイーズ ですが、スクイーズの判断方法は、 過去の標準偏差が相対的に低水準にある水準を探し、それと同程度で標準偏差が横方向あるいはやや下方向に推移している場所を探す とよいでしょう。上記チャートでは 低水準と考えられる水準 に水色のラインマーカーで着色し、 スクイーズの期間 に同様に水平のピンクの矢印を付記してあります。
エクスパンションの目印は、 ローソク足終値がバンドを超える状態 から始まります。チャート内で黄色のラインマーカーで示したローソク足を見ると、 終値がバンドの下側に抜けている ことがわかります。そして、 そこからバンド幅が拡大していきますが、この状態をエクスパンションと呼び、トレンドが継続中である ことを示します。標準偏差を見ると バンド幅の拡大は標準偏差の値が大きく なっていくことで確認できます。ピンクの上向きの矢印で示している期間です。
ボージとはbulge(膨らむ)という単語ですが、ボリンジャーバンドでは バンド幅が最大の部分 ボリンジャーバンドとは何ですか を示します。ボリンジャーバンドだけ見ていると明確に最大幅を示すことは困難ですが、 標準偏差を出しておけばそれまで標準偏差の値が大きくなっている状態から小さくなる転換点がボージである ことがすぐにわかります。 標準偏差 の部分を丸で囲み、それに対応するローソク足に向けて緑の矢印を引いてあります。このボージが現れると トレンドの終了 を示しますので、チャートで見ると フラッシュクラッシュの安値から4日後に下降トレンドは終了 したという判断ができます。
このように (1)→(2)→(3)と進み、 ボリンジャーバンドとは何ですか バンド幅の縮小とともに再び(1)に戻る動きが相場の変遷となる わけです。ボリンジャーバンドだけでは主観的な見方になりがちですが、標準偏差をサブチャートで示すことでより客観的な見方をすることが出来るようになります。
ビットコインのチャート
チャート左側にボージがあり、それまでの下降トレンドが終了しています。そして1月11日以降は1か月以上に渡るスクイーズとなっていました。そして黄色のラインマーカーで示した足ですが上側のバンドを上抜けて引けていますので、 上昇トレンド発生の初期段階にある と考えることができます。今後、標準偏差が拡大していく動きが出てくれば上昇トレンド継続となりますので、数日はビットコインの動きに注目しているとよさそうです。
コメント