【Python】テクニカル指標が簡単に計算できるTa-libの使い方
Python
今回はPythonで有名なテクニカル指標の計算を行っていきたいと思います。計算するテクニカル指標は、単純移動平均(SMA)・MACD・RSIの3つです。 テクニカル指標の計算に使うデータを用意する Coingeckoから引っ張ってきたビットコイン(Bitcoin)の一年分の日足の価格データ ##モジュールのインストール##import requestsimport json def get_bitcoinprice(kasou): url=('https://api.coingecko.com/api/v3/coins/')+str(kasou)+('RSIって何 /market_chart?vs_currency=jpy&days=1.
手動で計算しようかなーと思っていたのですが、ネットでググると「Ta-lib」なるpythonでテクニカル指標を簡単に計算できるライブラリを見つけたので、試しに使ってみたところ超便利だったので紹介します。
Ta-Libとは?
公式のサイト(英語)はこちら です。ライブラリの中身はオープンソースでGit に公開されています。読み方はそのままで「タリブ」です。
- ボリンジャーバンド(BBNADS)
- 単純移動平均線(SMA)
- 指数平滑移動平均線(EMA)
- 適応型移動平均(KAMA)
- MESA 適応型移動平均(MAMA)
- パラボリック SAR(SAR)
- 3重指数移動平均(T3)
- 重み付き移動平均(WMA)
- 平均方向性指数(ADX)
- アブソリュートプライス RSIって何 オシレーター(APO)
- MACD
- モメンタム
- RSI
- マネーフローインデックス(MFI)
- 平均根 – (当日始値 + 当日高値 + 当日安値 + 当日終値) ÷ RSIって何 4(AVGPRICE)
- 中央値価格 -(当日高値 + 当日安値 + 当日終値) ÷ 3(MEDPRICE)
- 加重終値 – (当日高値 + 当日安値 + 当日終値 × 2) ÷ 4(WCLPRICE)
Ta-libのインストール方法
たぶんTa-lib python みたいなワードでググると一番上に出てくるqittaだと pip install Ta-lib でインストールしました的で話が進んでいると思うのですが、自分の場合はCC+のvisualがないとかで環境が構築できないとターミナルでエラーが返ってきたので、それをインストールしたのですが、結局治りませんでした。
- 32bitOS ⇒ TA_Lib-0.4.17-cp36-cp36m-win32.whl
- 64bitOS ⇒ RSIって何 TA_Lib-0.4.17-cp36-cp36m-win_amd64.whl
そして、ダウンロードしたモジュールをコマンドライン(コマンドプロンプト/Anacondaプロンプト)で展開しているディレクトリ (デフォルトならC:\Users\ユーザー名>) に置いて以下のコマンド実行するとインストールが始まります。
正しいトレードとは、世間一般では下記のようなイメージを持つ人が大半です。
勝ったり負けたりもあるけど、一応資金は増えていく形ですね。
しかし「本当の正しいトレード」は下記のイメージです。
懐疑的に思う人もいるでしょうが、事実としてそういうトレード手法は存在します。
(※もちろん正解は1つしかない!って訳じゃありませんけどね)
正しいトレード場所はどこでしょうか?(全4問)
下記の15分足チャートで、あなたが正しいと思うエントリー場所はどこですか?
▼スイス円15分足(クリックで拡大します)
▼正しいエントリー位置(クリックで拡大します)
では2問目。
下記のチャートで、あなたが正しいと思うエントリー場所はどこですか?
▼スイス円15分足(クリックで拡大します)
▼正しいエントリー位置(クリックで拡大します)
3問目。
下記のチャートで、あなたが正しいと思うエントリー場所はどこですか?
▼スイス円15分足(クリックで拡大します)
▼正しいエントリー位置(クリックで拡大します)
最後の4問目です。
下記のチャートで、あなたが正しいと思うエントリー場所はどこですか?
▼オージーキャド15分足(クリックで拡大します)
▼正しいエントリー位置(クリックで拡大します)
【Python】テクニカル指標が簡単に計算できるTa-libの使い方
Python
今回はPythonで有名なテクニカル指標の計算を行っていきたいと思います。計算するテクニカル指標は、単純移動平均(SMA)・MACD・RSIの3つです。 テクニカル指標の計算に使うデータを用意する Coingeckoから引っ張ってきたビットコイン(Bitcoin)の一年分の日足の価格データ ##モジュールのインストール##import requestsimport json def get_bitcoinprice(kasou): url=('https://api.coingecko.com/api/v3/coins/')+str(kasou)+('RSIって何 /market_chart?vs_currency=jpy&days=1.
手動で計算しようかなーと思っていたのですが、ネットでググると「Ta-lib」なるpythonでテクニカル指標を簡単に計算できるライブラリを見つけたので、試しに使ってみたところ超便利だったので紹介します。
Ta-Libとは?
公式のサイト(英語)はこちら です。ライブラリの中身はオープンソースでGit に公開されています。読み方はそのままで「タリブ」です。
- ボリンジャーバンド(BBNADS)
- 単純移動平均線(SMA)
- 指数平滑移動平均線(EMA)
- 適応型移動平均(KAMA)
- MESA 適応型移動平均(MAMA)
- パラボリック SAR(SAR)
- 3重指数移動平均(T3) RSIって何
- 重み付き移動平均(WMA)
- 平均方向性指数(ADX)
- アブソリュートプライス RSIって何 オシレーター(APO)
- MACD
- モメンタム
- RSI
- マネーフローインデックス(MFI)
- 平均根 – (当日始値 + 当日高値 + 当日安値 + 当日終値) ÷ 4(AVGPRICE)
- 中央値価格 -(当日高値 + 当日安値 + RSIって何 当日終値) ÷ 3(MEDPRICE)
- 加重終値 – (当日高値 + 当日安値 + 当日終値 × 2) ÷ 4(WCLPRICE)
Ta-libのインストール方法
たぶんTa-lib python RSIって何 みたいなワードでググると一番上に出てくるqittaだと pip install Ta-lib でインストールしました的で話が進んでいると思うのですが、自分の場合はCC+のvisualがないとかで環境が構築できないとターミナルでエラーが返ってきたので、それをインストールしたのですが、結局治りませんでした。
- 32bitOS ⇒ TA_Lib-0.4.17-cp36-cp36m-win32.whl
- 64bitOS ⇒ TA_Lib-0.4.17-cp36-cp36m-win_amd64.whl
そして、ダウンロードしたモジュールをコマンドライン(コマンドプロンプト/Anacondaプロンプト)で展開しているディレクトリ (デフォルトならC:\Users\ユーザー名>) に置いて以下のコマンド実行するとインストールが始まります。
TradingViewにインジケーターを表示させる方法
TradingView
TradingViewには豊富なインジケーターがあり、それが魅力の一つでもあります。 ですが、そもそも「インジケーター」って何?と思う方も少なくないんじゃないでしょうか。 インジケーターって何? 日本株な[…]
チャートにインジケーターを表示させる方法(PC)
- 「インジケーター」をクリック。
- 検索ボックスに表示させたいインジケーターの名前を入力。
- すると下に検索結果が表示されるので追加したいインジケーターをクリック。
- 右上の「×」をクリックして閉じるとチャートにインジケーターが追加されています。
チャートにインジケーターを表示させる方法(スマホ)
- 下部メニューの「 + 」をタップ。
- 「インジケーター」をタップ。
- 検索ボックスに表示させたいインジケーターの名前を入力。
- すると下に検索結果が表示されるので追加したいインジケーターをタップ。
- 右上の「×」をタップして閉じるとチャートにインジケーターが追加されています。
インジケーターの4つのカテゴリー
お気に入り(Favorites) | 自分がお気に入りマーク(★マーク)をつけたインジケーター一覧 |
マイスクリプト(My scripts) | 自分で作成したインジケーター一覧 |
内蔵(Built-ins) | TradingView公式のインジケーター一覧 |
コミュニティ・スクリプト(Community Scripts) | TradingViewユーザーが公開してくれているインジケーター一覧 |
日本語での検索が苦手のようです
「MACD」だと「Moving Average Convergence Divergence」と正式名称しか検索結果になく、略称しか知らないと「え?え?」となりますね。
言語を日本語にしないと日本語では検索できない
TradingViewは初めてログインした状態だと英語表記になっていると思います。 ですが、簡単に言語を日本語に変更することができます。 ホーム画面から言語を切り替える方法 パソコンのブラウザでTradingViewにロ[…]
寺子屋チャートコラム 禅之十二 RSI篇
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
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瞬くん
小次郎講師
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瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
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小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
RSIの計算式
小次郎講師
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
RSIの計算式の意味
小次郎講師
では計算式の意味を一緒に考えていきましょう。
RSIの計算式は特段難しくなく、14日間の値動きを上昇と下降に分けて、
上昇分が全体の値動きの中で何%になるのかということを示したものです。
(日足以外の時間足では14本分)
最後に100をかけてるのは割った数値を%で表現するため。
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
瞬くん
小次郎講師
RSIの計算式が見ているところ
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
そう、実にシンプルな考えなんです。
その考えで生み出されたテクニカル指標が「サイコロジカルライン」というもの。
「psychological(心理的な)」なんてものものしい名前が付けられてますが、計算式は至って単純なんです。
瞬くん
うわ!日数だけだから物凄く単純!
10日間の中で8日上昇して2日下降したら、
8÷10×100で、サイコロジカルラインは80%ってことすか!?
小次郎講師
まさしく。
ただこれは少しシンプル過ぎて、売りと買いの勢力を測る指標ではあるものの、
例外も多いんです。
例えば9日間毎日100円ずつ上がって10日目に1000円下落したとします。
そうすると結果的にその10日間の値動きが−100円、ということになるものの
サイコロジカルライン的には90%という買い方優勢の結果になってしまうんです!
瞬くん
小次郎講師
そこで、何日上がった何日下がっただけではなく、値幅のことも考えようってことで
その期間内に合計してどのくらい上がったか、合計してどのくらい下がったかで買い方と売り方の力関係を出した方が、正確なのではということになりました。
それで生まれたのがRSI。
瞬くん
逆に今度は日数に関係なく、値幅の方だけにフューチャーしたってことなんですね!それがRSIの見ているところ、か。
ところで小次郎講師、このRSIの数値にも標準ってものはあるんですか?
パラボリックの時にも「どんなのにも標準というものが存在する」と仰っておりましたけど。
小次郎講師
ありますあります。
例えば合計の上昇分が1000円で下降分が1000円だったら、
1000÷2000×100で50%。
つまり上昇分が全体の値動きの半分ってことですから、
売りと買いが拮抗していたら50%という数値を付けることになります。
瞬くん
RSIの買いシグナルと売りシグナル
小次郎講師
小次郎講師
小次郎講師
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
小次郎講師
そんな大層なものでもありませんよ 笑
正確な知識を身につけて頂くためにも、次章でRSIの買われ過ぎと売られ過ぎの状況をシミュレーションして、それが「買われ過ぎだから売りサイン」「売られ過ぎだから買いサイン」と安易にならない理由をお教えしましょう。
瞬くん
小次郎講師
瞬くん
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