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ダブルトップ

ダブルトップ
ざっくりテクニカル分析

テクニカル分析紹介⑥ 反発しやすい形状-ダブルトップと三尊-

テクニカル分析の紹介

ダブルトップとは

ダブルトップの特徴

一般に2個目の山の高さが低いときの方がダブルトップになりやすいと言われています。

ダブルトップ成立後はネックラインを中心にトップの価格とほぼ上下対象となる価格まで狙えることが多いです。

ダブルトップのだまし

この場合はダブルトップの価格を中心にネックラインとほぼ上下対象となる価格まで上昇するしてしまうことが多いです。

ダブルトップの反対のパターン -ダブルボトムについて-

実際のチャートで確認

・【8275】フォーバル 日足

他のテクニカル分析との併用 -勝率を上げるエントリー-

・【8275】フォーバル ダブルトップ 日足

他のテクニカル分析手法と同様に、ダブルトップの場合も複合で考えるとより効果的に使用することができます。

三尊の特徴

三尊は天井チャートパターンとしてダブルトップよりも強力と言われいます。

ダブルトップ成立後はネックラインを中心にトップの価格とほぼ上下対象となる価格まで狙えることが多いです。ダブルトップと同じですね。

以下に記述する項目「三尊のだまし」、「 三尊の反対のパターン ダブルトップ -逆三尊について- 」はダブルトップと同じですのでコピペです。(読み飛ばしていただいても結構です)

三尊のだまし

この場合はダブルトップの価格を中心にネックラインとほぼ上下対象となる価格まで上昇するしてしまうことが多いです。

三尊の反対のパターン -逆三尊について-

実際のチャートで確認

・【4284】ソルクシーズ 日足

ダブルトップ

他のテクニカル分析との併用 -勝率を上げるエントリー-

・【4284】ソルクシーズ 日足

これはダウ理論とトレンドラインの値動きの教科書のような値動きです。

三尊がダブルトップよりも強力と言われるのはこのパターンが当てはまりやすいことも理由の1つかもしれませんね。

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ダブルトップとダブルボトム【ざっくり解説】

ダブルトップ

ざっくりテクニカル分析

ダブルトップとダブルボトムについて

ダブルトップ(二番天井)

ダブルトップ

ダブルトップの概略

チャートのトレンド転換のシグナルとなるのが「 ダブルトップ(二番天井) 」です。

ダブルトップとは、 上昇トレンド において、チャートが最高値を更新し天井(と思われるところ)をつけて(上図でいうところの「トップ①」)反落した後、再び反発するものの上昇の力が弱く、最初の高値(「トップ①」)を超えられなかったところで山を作り(「トップ②」)、トップ①とトップ②の谷間のところを通るネックラインと呼ばれる水平線を割り込んでしまったチャートの形をいいます。

今までずっと上昇トレンドで高値を更新してきたところ、上昇から反落した後の再上昇に力が見られないことから、上昇に陰りが見られることを示すサインとなります。これにより、参加者に「これ以上、上がらないのではないか」という思惑が広がり、利益を失う前に利益を確定しようと売りが入ります。よって、トップ②がトップ①を上回っている場合は上昇に陰りを見せているとはいえずダブルトップとはいえません。

この場合、ネックラインを割り込んだ後から 上昇トレンドから下降トレンドに変わる ので、トレンド転換を知ることができます( 上昇トレンドの終了 )。

ダブルトップの戦略

また、エントリーポイントとしては、 トップ②からの下落がネックラインを割り込んだことを確認した後 になります。なぜなら、ネックラインを割り込まなければまだ上昇トレンドのさなかにいるかもしれないからです。

なお、どこまで下がるのかについて「トップ②からネックラインとの間の幅と同じくらいネックラインから下落する」とするのが一応の目安となります。

「だまし」の回避

このように ダブルトップのチャートパターンでも一時急騰し(だまし)、一気に急落することがある ので注意が必要です。

このようなダブルトップのだましや、ダブルトップがセオリー通りにいかないことを防ぐためには、ダブルトップだけではなく、他の指標、例えばレジスタンスラインで反発することを確認したりすれば、より信頼性のあるダブルトップとなり、より安心してエントリーできます。

ダブルボトム(二番底)

ダブルボトム

ダブルボトムの概略

チャートのトレンド転換のシグナルとなるのが「 ダブルボトム(二番底) 」です。

ダブルボトムとは、 下降トレンド において、チャートが最安値を更新し底値(と思われるところ)をつけて(上図でいうところの「ボトム①」)反発した後、再び反落するものの下昇の力が弱く、最初の安値(「ボトム①」)を超えられなかったところで谷を作り(「ボトム②」)、ボトム①とボトム②の谷間のところを通るネックラインと呼ばれる水平線を割り込んでしまったチャートの形をいいます。

今までずっと下降トレンドで安値を更新してきたところ、下落から反発した後の再下落に力が見られないことから、下落に陰りが見られることを示すサインとなります。これにより、参加者に「これ以上、下がらないのではないか」という思惑が広がり、利益を失う前に利益を確定しようと買いが入ります。よって、ボトム②がボトム①を下回っている場合は下落に陰りを見せているとはいえずダブルボトムとはいえません。

この場合、ネックラインを上抜けた後から 下降トレンドから上昇トレンドに変わる ので、トレンド転換を知ることができます( 下降トレンドの終了 )。

ダブルボトムの戦略

また、エントリーポイントとしては、 ボトム②からの上昇がネックラインを上抜けたことを確認した後 になります。なぜなら、ネックラインを上抜けなければまだ下降トレンドのさなかにいるかもしれないからです。

なお、どこまで上がるのかについて「ボトム②からネックラインとの間の幅と同じくらいネックラインから上昇する」とするのが一応の目安となります。

「だまし」の回避

このように ダブルボトムのチャートパターンでも一時急落し(だまし)、一気に急騰することがある ので注意が必要です。

このようなダブルボトムのだましや、ダブルボトムがセオリー通りにいかないことを防ぐためには、ダブルボトムだけではなく、他の指標、例えばサポートラインで反発することを確認したりすれば、より信頼性のあるダブルボトムとなり、より安心してエントリーできます。

ダブルトップもダブルボトムも リバーサル・パターン の代表例です。

リバーサル・パターン(Reversal Pattern)とは、中長期において今までのトレンドが逆転するチャートパターンです。つまり、今まで上昇トレンドなら下降トレンドに変わるサインであり、今まで下降トレンドなら上昇トレンドに変わるサインとなります。

ARCHI(アーキ)が製作したカワサキZ900RSは本気仕様のZ1B風・赤玉虫カラー

「ARCHI(アーキ)」はカワサキZ900RS用のマフラーやカウル、カワサキNinja ZX-25R用の美しくて機能的なカスタムパーツを開発・製造するブランド。写真は1975年に発売のカワサキZ1Bに採用された、赤玉虫カラーにアレンジしたZ900RS改。フロントビキニカウル、アンダーカウル、メガホンマフラー、ラジエターカバー、Z1風リアフェンダーなどでマッチョなイメージの外観に仕上げている。
PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
ARCHI(アーキ) https://archi-gi.com/
PMC https://www.win-pmc.com/

ARCHI(アーキ) カワサキZ900RS “レッドジュエル”

東京モーターサイクルショー2022の「PMC」ブースに展示されたカワサキZ900RS改。 ARCHI(アーキ)の外装類をフル装備。ペイント&デザインは、1975年に発売されたカワサキZ1Bの純正カラーをイメージ(Painted by ラスティック)。 カワサキZ900RS(2022年モデル/キャンディトーンブルー/138万6000円・税込)。写真の青玉虫カラー&デザインは、1975年に発売されたカワサキZ1Bにも採用。

レーシーなイメージのメガホンマフラーは、「スペシャルメガホンエキゾースト ver.LOUDEX」に、「ARCHI サイレンサーエンブレム」をコーディネイト。 ヘックスコアプロテクターやメッシュホースなどを組み合わせてカスタム度を大幅にアップ。 アルミ削り出し(ブラックアルマイト加工済み)のエンジンシリンダーマウントキットやサブフレームを導入。

フロントフォークのインナーチューブ&スプリングはYSS製のZ900RS用OPEN CARTRIDGE KITに変更。 リアショックはYSS製のリザーブタンク付きに変更。

フロントフォークにはイニシャルアジャスター機能を備えた、YSS製Z900RS OPEN CARTRIDGE KIT(インナースプリングとインナーチューブのキット)を導入。リアショックはYSS製をチョイスして、足周りを徹底強化。

ディスクキャリパー横には、プレーキパッド周りにダイレクト送風する「カーボン フロントキャリパークーリングダクトセット」を装着。

前後に奢られたカーボン製のティッセンクルップ Style1 ホイール、ステンレスハンドルバー、アルミ削り出しのバックステップ、カーボンヘッドライトケースなど、豪華で個性的なアイテムも随所に導入済みだ。

エンジン下にはレーシーなデザインのカーボン チンスポイラーをコーディネイト。 前後ホイールは、カーボン製のティッセンクルップ Style1を選択。 フレームやエンジンのカラーに合わせ、ブラックアルマイト処理を施したバックステップキット。 テール周りはフェンダーレス化。テールカウルはZ1ルックのロングタイプを組み合わせ。テールランプはZ1風の丸形をチョイス。 Z900RSの純正排気量「948cc」をモチーフに、ダイキャストアルミの質感に拘ったサイドエンブレム。左右共通1枚単位で発売。

ダブルトップ&ダブルボトムを狙ったFX手法

スキャルピングFX大辞典_安心お兄さん

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ダブルトップ・ダブルボトムができる時の大衆心理とは?【だましを回避する方法も解説】

FX初心者向け

・ダブルトップ・ダブルボトムができる時のトレーダーの心理を知りたい
・なぜダブルトップが形成されるとその後レートが下落するのか?その理由を知りたい
・ダブルトップ・ダブルボトムができる時の大衆心理を把握した上でエントリーしたい

という 背景(=大衆心理)まで理解している人は非常に少ないです。

「ダブルトップ・ダブルボトム形成の裏側で起こっている投資家心理と注文の状況」

ダブルトップ形成の裏側で起こっている投資家心理を知る前に

それは、ダブルトップ形成時の大衆心理を理解したとしても、 それがあらわれた時の相場環境を把握していなければ(=上位足相場環境の把握)、いわゆるダマしにあう可能性がありますので、ダブルトップ形成時の相場環境を必ず把握する必要がある、ということです。

ですが、これは「ダマし」でも何でもありません。

そう、ここは上位足レベルの押し目買いポイントだった訳です。

つまり、ダマしでも何でもなく、 より上位足から押し目買いが入るようなポイントだということを把握せずに、安易にダブルトップネックライン割れで売り注文を入れてしまった彼らの能力の無さに原因があるのです。

ダブルトップ形成の裏側で起こっている投資家心理(及び注文の状況)

  • 上位足相場環境
  • ダブルトップが形成されたときの相場状況

などは無視して、 ダブルトップ ダブルトップ形成の裏側で起こっている投資家心理及び注文の状況のみに特化して解説していきます。

Step1.安値切り上げ・高値更新で上昇トレンド継続中

これらの買い注文にプラスして売り方の損切り注文(=買い注文)も入る

更にはこれらに加え、売り方の損切り注文(=買い注文)なども合わさってレートが伸びていきます。

ということは、 レートが高値Cを超えていけば、売り方の損切り注文(=買い注文)を巻き込み、先ほど説明した買い方の買い注文と合わさってレートが伸びていくことになります。

この時点での注文の集中ポイント

という 2つの売り注文が溜まることになります。

Step2.押し目を付け再上昇、高値更新して上昇トレンド継続か?

この下落を見て、含み益が減ることを嫌がり利益確定の売り注文を出してくるトレーダーも一部はいますが、 依然として上昇トレンド継続中であり上方向への優位性が強いため、殆どのトレーダーは何もせずに静観している状態です。

①過去から引ける節目ラインなので、既にこのライン直下には機関投資家等の大口の大量の売り注文が入っている
②AやBで買っていったトレーダー達が目標利確ラインとして売り注文を入れている
③下げ始めたのを見て売り注文を入れてくる逆張り系トレーダーがいる

この時点での注文の集中ポイント

①:Aから買いポジションを保有していたトレーダーの 【利益確定の売り注文】
②:Bから買いポジションを保有していたトレーダーの 【利益確定の売り注文】
③:Eから新規で買いポジションをもったトレーダーの 【損切りの売り注文】

という 3つの売り注文が溜まっているということになります。

Step3.高値更新に失敗!トレンド継続への不信感が芽生え始める

もちろん、ネックラインを抜けない限り上昇トレンド継続には変わりありませんので、多くのトレーダーは再度反転・上昇してくることを期待しながら、何もせずに静観している状態です。

Step4.ネックラインを抜けてダブルトップ完成

①:Aから買いポジションを保有していたトレーダーの 【利益確定の売り注文】
②:Bから買いポジションを保有していたトレーダーの 【利益確定の売り注文】
③:Eから新規で買いポジションをもったトレーダーの 【損切りの売り注文】

更にこれらの売り注文に加えて、このネックラインを割ってくることでダブルトップが確定し、短期的に下降トレンドへ転換してくることになりますので、 ネックライン割れの所に新規の売り注文を仕掛けているトレーダーもたくさんいます。

①:Aから買いポジションを保有していたトレーダーの 【利益確定の売り注文】
②:Bから買いポジションを保有していたトレーダーの 【利益確定の売り注文】
③:Eから新規で買いポジションをもったトレーダーの 【損切りの売り注文】
④:ネックライン割れで売りを狙っていたトレーダーの 【新規の売り注文】

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