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ボリンジャーバンドについて

ボリンジャーバンドについて
この場合は±2σのバンドを支持線と捉え、ここでの反発を見越し、トレンドの転換点となることも想定して逆張りの注文を入れるのが良いでしょう。

【仮想通貨投資】ボリンジャーバンドの見方を解説

【仮想通貨投資】

アヤ

平太

アヤ

平太

ボリンジャーバンド

仮想通貨のテクニカル分析のやり方を徹底解説【トレンド系指標編】

アヤ

ボリンジャーバンドは、移動平均を表す線とその上下に移動平均線に対する価格のバラツキを想定した上下の補助線で構成されたもので、
価格の勢いの変化や反転の目安・方向を見る指標よ。
ボリンジャーバンドの上下の補助線には標準偏差と正規分布の考え方が用いられているの。

平太

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仮想通貨のテクニカル分析のやり方を徹底解説【トレンド系指標編】

平太

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これは正規分布といって、ある期間の価格がその期間の平均値からどの程度ばらついているかを計算して線で結んだものよ。
横軸は標準偏差といって、データのばらつきを表すもので、平均からデータが離れているほど数値が大きくなるわ。

平太

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仮想通貨のテクニカル分析のやり方を徹底解説【トレンド系指標編】

アヤ

仮想通貨のテクニカル分析のやり方を徹底解説【トレンド系指標編】

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平太

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±2σの場合、統計的には95.5%のチャートがボリンジャーバンド内におさまるはずだからまあ当然といえば当然だけどね。
逆にバンド内に収まらないチャートは平均から離れすぎていて、いずれ戻る(平均値に近づく)と予想されるの。

平太

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仮想通貨のテクニカル分析のやり方を徹底解説【トレンド系指標編】

アヤ

ボリンジャーバンドの幅の広さにも注目したほうがいいわ。
上図のようにボリンジャーバンドの上下の幅が狭くなっている状態「スクイーズ」と呼ぶの。
この場合、価格変動が少ないため利益を上げることが難しい時期と言えるわね。
チャートの動きに変化が出るのを待って、様子見をするのがいいかもしれないわ。

仮想通貨のテクニカル分析のやり方を徹底解説【トレンド系指標編】

アヤ

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プラチナ&パラジウム週刊レポート

プラチナ市場調査分析とプラチナ投資のインサイトを提供する国際機関「World Platinum Investment Council(WPIC)」は、週刊レポート(2022/6/13号)を発表しました。

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ボリンジャーバンドの活用方法完全ガイド!正しい計算方法と設定期間の設け方

この2つの考え方からなるボリンジャーバンドは、後ほど詳しく説明しますが、-2σ~+2σ(シグマ)までの値により、その領域に収まる確率がわかるようになっています。

ボリンジャーバンドの計算式

【-2σのバンド=ミッドバンド(21日移動平均線)-2σ】
【-1σのバンド=ミッドバンド(21日移動平均線)-1σ】
【+1σのバンド=ミッドバンド(21日移動平均線)+1σ】
【+2σのバンド=ミッドバンド(21日移動平均線)+2σ】

となります。

チャートでのボリンジャーバンドの表示

これらのバンドが、膨張したり収縮したりすることで相場の状態を分析したり、チャンスを見つけることができるのですが、それについて詳しくは次にご説明しましょう。

ボリンジャーバンドが表す相場の3つの状態

では、これらの状態は何を意味しているのか、ここで学んでみましょう。

相場の変動が少ないスクイーズ

スクイーズの間は値動きは小さく、取引も少ない状態で、いわゆる様子見ムードになっている状況。
ですがスクイーズが続けば続くほど、後に溜まったエネルギーが爆発するように、大きな変動が起きる可能性があり、うまくそのタイミングを見極めればチャンスを掴むこともできます。

強いトレンドを表すバンドウォーク

また下降トレンドのバンドウォークが発生することもあり、-1σや-2σのバンドに沿うようにローソク足が下がっている状態であれば、下落の勢いが強いと見ることができます。

値動きと逆に開くエクスパンジョン

開き始めでエントリーすることができれば、トレンドに乗って大きな利益を狙うことも可能となりますので、順張りのチャンスを狙う際にはこのタイミングを見極めていきましょう。

ボリンジャーバンドを使った取引タイミング

それでは、ここからは実際にボリンジャーバンドを使って取引をするタイミングについて解説いたします。

ブレイクアウトを狙った順張り

バンドの収縮はトレンドの勢いが衰え、再びレンジ相場に入っていくサインであるため、その前に利益を確定してしまうのがベストです。

支持線の抵抗を使って逆張り

この場合は±2σのバンドを支持線と捉え、ここでの反発を見越し、トレンドの転換点となることも想定して逆張りの注文を入れるのが良いでしょう。

値動きが読めないなら取引しない

なので取引を焦らず、じっくりとエクスパンションの兆しが見えるまで待つことが、ボリンジャーバンドを使ったトレードでは大切です。

ボリンジャーバンドの設定期間

ではどのような場合に、いくつの設定期間にするのかが適しているかについて、学んでいきましょう。

デフォルトは21に設定されている

現在においても、相場に大きく影響を与えるロンドンの機関投資家など、多くのプロトレーダーがこの設定で分析しているため、同じ設定で見ることは彼らの動向を掴むうえでも参考となるでしょう。

デイトレードをするなら短い設定期間

またローソク足に関しても、デイトレに適した15分足や5分足など、日足よりも短い時間足を使うことが適しているでしょう。

長期保有が前提なら長い設定期間

時間足においても周足や年足といった長期でも見ておき、その上でエクスパンションが開き始めていることの確認を怠らないようにしましょう。

ボリンジャーバンドによる分析の落とし穴

そこで、ボリンジャーバンドで分析をする際に気を付けておくべき点についても理解しておきましょう。

世情でボリンジャーバンドにだまし

そのため、たとえばボリンジャーバンドだけを見て逆張りを仕込もうとすると、こうした世情で±3σをゆうに超えてしまい、大損するリスクもあるので注意が必要です。

ボリンジャーバンドは将来の保証をしない

先ほども述べたように、大きなニュースが発表された際や、経済情勢によっては±3σから外れることもありうるので、あまりにボリンジャーバンドを信じすぎるのは禁物です。

トレンド予想は複数の分析で補強

たとえば、ボリンジャーバンドによりエントリーチャンスと思われるタイミングを見つけた場合に、移動平均線のゴールデンクロスやMACDのクロスなど、他のテクニカル分析のチャンスサインとも重なっていることを確認できれば、分析の精度が上がりより確実なトレードができるでしょう。

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ボリンジャーバンドの活用方法完全ガイド!正しい計算方法と設定期間の設け方

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ボリンジャーバンドの計算式

【-2σのバンド=ミッドバンド(21日移動平均線)-2σ】 ボリンジャーバンドについて
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【+1σのバンド=ミッドバンド(21日移動平均線)+1σ】
【+2σのバンド=ミッドバンド(21日移動平均線)+2σ】

となります。

チャートでのボリンジャーバンドの表示

これらのバンドが、膨張したり収縮したりすることで相場の状態を分析したり、チャンスを見つけることができるのですが、それについて詳しくは次にご説明しましょう。

ボリンジャーバンドが表す相場の3つの状態

では、これらの状態は何を意味しているのか、ここで学んでみましょう。

相場の変動が少ないスクイーズ

スクイーズの間は値動きは小さく、取引も少ない状態で、いわゆる様子見ムードになっている状況。
ですがスクイーズが続けば続くほど、後に溜まったエネルギーが爆発するように、大きな変動が起きる可能性があり、うまくそのタイミングを見極めればチャンスを掴むこともできます。

強いトレンドを表すバンドウォーク

また下降トレンドのバンドウォークが発生することもあり、-1σや-2σのバンドに沿うようにローソク足が下がっている状態であれば、下落の勢いが強いと見ることができます。

値動きと逆に開くエクスパンジョン

開き始めでエントリーすることができれば、トレンドに乗って大きな利益を狙うことも可能となりますので、順張りのチャンスを狙う際にはこのタイミングを見極めていきましょう。

ボリンジャーバンドを使った取引タイミング

それでは、ここからは実際にボリンジャーバンドを使って取引をするタイミングについて解説いたします。

ブレイクアウトを狙った順張り

バンドの収縮はトレンドの勢いが衰え、再びレンジ相場に入っていくサインであるため、その前に利益を確定してしまうのがベストです。

支持線の抵抗を使って逆張り

この場合は±2σのバンドを支持線と捉え、ここでの反発を見越し、トレンドの転換点となることも想定して逆張りの注文を入れるのが良いでしょう。

値動きが読めないなら取引しない

なので取引を焦らず、じっくりとエクスパンションの兆しが見えるまで待つことが、ボリンジャーバンドを使ったトレードでは大切です。

ボリンジャーバンドの設定期間

ではどのような場合に、いくつの設定期間にするのかが適しているかについて、学んでいきましょう。

デフォルトは21に設定されている

現在においても、相場に大きく影響を与えるロンドンの機関投資家など、多くのプロトレーダーがこの設定で分析しているため、同じ設定で見ることは彼らの動向を掴むうえでも参考となるでしょう。

デイトレードをするなら短い設定期間

またローソク足に関しても、デイトレに適した15分足や5分足など、日足よりも短い時間足を使うことが適しているでしょう。

長期保有が前提なら長い設定期間

時間足においても周足や年足といった長期でも見ておき、その上でエクスパンションが開き始めていることの確認を怠らないようにしましょう。
ボリンジャーバンドについて

ボリンジャーバンドによる分析の落とし穴

そこで、ボリンジャーバンドで分析をする際に気を付けておくべき点についても理解しておきましょう。

世情でボリンジャーバンドにだまし

そのため、たとえばボリンジャーバンドだけを見て逆張りを仕込もうとすると、こうした世情で±3σをゆうに超えてしまい、大損するリスクもあるので注意が必要です。

ボリンジャーバンドは将来の保証をしない

先ほども述べたように、大きなニュースが発表された際や、経済情勢によっては±3σから外れることもありうるので、あまりにボリンジャーバンドを信じすぎるのは禁物です。

トレンド予想は複数の分析で補強

たとえば、ボリンジャーバンドによりエントリーチャンスと思われるタイミングを見つけた場合に、移動平均線のゴールデンクロスやMACDのクロスなど、他のテクニカル分析のチャンスサインとも重なっていることを確認できれば、分析の精度が上がりより確実なトレードができるでしょう。

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